石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

お問い合せは☎076-276-1107

社会福祉法人 福志会松任 白山市あさひこども園

石川県白山市の「あさひこども園」

トピックス

職員研修(自然体験)

2022年10月28日

あさひこども園では、園児に、自然と触れ合う中で心動く感動体験をし、身近な自然に興味を持ち、関心を深めてほしいと願っています。
そこで、今回の職員研修は、いしかわ自然学校インストラクターの方に講師をお願いし、テーマを「身近な自然を日頃の教育・保育にどのように取り入れていくかを考える」としました。

当日は、夕日寺健民自然園で、たくさんの心動く感動体験をしました。
自然の音に耳を傾けたり、落ち葉の色や形を楽しんだり、草花に触れ匂いをかいだり、秋の味覚を味わったり…五感をフルに使い、心動く感動体験ができました。
柿のもぎ取り体験。若手職員にとっては、竹で作られた柿取り棒を使っての収穫は初めての体験でした。

色や形別で集めた落ち葉を使った「落ち葉のトンネル」。職員から感動の声が上がりました。

まき割体験。ベテラン職員から「懐かしい~」という声も上がりました。

空き缶を利用した炊き込みご飯。ドラム缶かまどで炊き上げました。収穫したむかごを使った「むかごごはん」。秋の味覚を味わいました。

落ち葉を使ったステンドガラスづくり。「簡単にできて、子ども達も楽しめるね」という声が上がりました。

今回の研修を通して、園児にも心動く体験をたくさんしてほしいな、と改めて感じました。講師の方に、園児向けの自然体験プログラムの進め方も教えていただいたので、明日からの教育・保育に取り入れていきたいと思います。職員の関係性もさらに深まり、楽しく学ぶことができた一日となりました。