園長からの一言
社会福祉法人 福志会松任
あさひこども園
園長 もりたゆうこ
平成28年4月より、幼保連携型認定こども園「あさひこども園」としてスタートしました。保育所と幼稚園が一体となったのが「こども園」です。
広い園庭と隣接の公園の大きなけやきの木々が一体となり、春には桜の花びらが舞い、秋には紅葉した葉っぱが散り敷かれる豊かな環境のもと、子ども達は自然を体いっぱいで感じ、保育教諭や友達と一緒に楽しく生活したり遊んだりしています。このような豊かな環境のもと、明るく元気な「あさひっ子」を育んでいきたいと思います。また、同法人の特別養護老人ホーム「つるべ荘」との交流や、地域の公民館活動にも積極的に参加し、地域に根差したこども園を目指し、職員が心を一つにして教育・保育を行いたいと思っています。
こども園の理念
乳幼児期は人間形成の基礎を築く大切な時期です。その大切な時期を家庭的な雰囲気で安心して生活できるよう環境を整え、一人一人の子どもの育ちにふさわしい教育・保育を行います。さらに、家庭や地域社会と連携をとり、次世代を生きる子ども達を心豊かに育てることが、大切な役割であり、使命であると考えています。
教育・保育の基本方針
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いきいきとした明るい子
- 家庭的な雰囲気の中で、情緒の安定を図り、心身ともに健康に育てていきます。
- 安全な食の提供と食育の推進を図ります。
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思いやりのある子
- 友達や異年齢との交流、世代間交流など、さまざまな人との出会いやふれあいを経験し、人との関わりの中で、信頼感、道徳観、思いやりの気持ちを育みます。
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自分で考え行動する子
- 身辺生活の自立を基本にしながら、自分で考えたり工夫したりして遊びを楽しみます。
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感性豊かな子
- 自然体験や物づくりなど、多くの直接体験を通して、見たり、聞いたり、触れたりして感じる心や生命の大切さを知らせます。
- 感じたことをいろいろな方法で表現できるよう、創造性を育みます。