石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

　職員の資質向上のため、保育教諭だけではなく調理員、事務員も参加して職員研修を行いました。まずは職員のコミュニケーションを図るため、グループに分かれて前もって準備された１～６までの質問に、サイコロを振って出た目の質問についてを話しながらの自己紹介をしました。「宝くじで1億円当たったらどうする？」「実は・・・」などの意外な答えに、どのグループも笑顔が見られ和やかな雰囲気となっていました。その後、朝の受け入れ時に心がけることの確認や日誌（エピソード）写真を見て、子ども理解を深める話し合いを行いました。職種関係なく、みんなであさひこども園の保育について考えるよい機会となりました。

　これからも子ども達一人一人への丁寧な関わりを大切にしながら、あそびの中で育つ子ども達の学びにつながる保育に心がけていきたいと思います。