石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

　今日は5歳児さくら組の子ども達にとってこども園での最後の運動会でした。

オープニングの鼓隊演奏は、今年度より園歌「ぼくもわたしもあさひっこ」を鼓隊曲にして頂き、演奏することになりました。これから代々引き継がれていくことになると思います。さくら組の子ども達は鼓隊に憧れ、真剣に取り組んできた成果がしっかりあらわれ、素敵に演奏してくれましたね。

　競技の初めは障害物走（バラエティー走）です。いくつかの障害をクリアして、1位目指してみんな真剣に挑戦していましたね。

　今年日本でオリンピックがあったことが刺激となり、リズムでは一人一人が国の旗を作り入場しました。まさしく『あさひオリンピック2021』の始まりを飾る入場となりました。これまでに子ども達が頑張って取り組んできたものの中から自分で１つ選んで、リズムの中で披露してくれました。自信をもって楽しそうに表現していたのが印象的でした。カラフルなポンポンのダンスも曲に合わせて楽しそうに踊って素敵でしたね♬

　最後のリレーは、春から取り組んできた競技です。担任からの取り組みのようすにも書かれていましたが、リレーを理解することから始まり、チーム作りや順番を決めるなど、時間をかけて子ども達が話しあって決めました。友達を思いやる気持ちや、負けて悔しい気持ちなども感じた競技となりました。子ども達が真剣に取り組んできた様子を見ることができましたね。みんな格好よかったですね♡

　園生活最後の運動会はいかがでしたか？子ども達一人一人の成長を感じる運動会となりました。閉会式でもらった金メダルの輝きに負けないくらいの子ども達の笑顔が、やり切った自信を感じる瞬間となりました。