石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

 　今日は3歳児すみれ組・５歳児さくら組の表現会を行いました。前日６日（金）には祖父母の方々に見に来ていただき、たくさんの拍手をもらい自信につながった子ども達。「今日はお父さん　お母さんに頑張っているところを見せたい‼」と朝から張り切っている様子が見られました。

　まずは５歳児さくら組の歌と合奏です。月１回の「えいごであそぼう」の時に歌っている『ハローソング』と『サンタが町にやってくる』『ぼくらのマーチ』を元気に歌いました。合奏は今まで経験したことのない楽器に親しみながら楽しんできたことを表現会で見ていただくことにしました。『ロンドン橋』の曲に合わせてリズム打ちをし、各楽器の紹介を盛り込んだ素敵な合奏でしたね♪

　次は３歳児すみれ組の歌と合奏です。『さんぽ』の曲で合奏と『サンタはいまごろ』を歌いました。サンタさんが来るのを楽しみにしながら元気に歌っていましたね。合奏は初めての挑戦でしたが、すず・タンバリン・カスタネットを使って、保育教諭のサインを見ながらピアノに合わせて楽しく合奏していましたね♪

　次は３歳児すみれ組の劇あそびです。すみれ組は２グループに分かれて劇あそびをしました。

　まずはすみれ組ほしグループの『おおかみとかわいい仲間たち』の劇あそびです。　

　これまで大好きな３匹のこぶたのお話を楽しんできた子ども達。おおかみさんと仲良くなりたいという子ども達の意見を取り入れてお話作りをしました。言葉のやりとりや普段楽しんできた手遊びなどを可愛らしく披露していましたね(^▽^)

　次はすみれ組つきグループの『ぽんたのじどうはんばいき』の劇あそびをしました。

　こちらも子ども達が大好きなお話を劇あそびにしました。ぽんたが作った自動販売機に妖精さんからもらった葉っぱを入れると動物達の欲しいものが次々と出てくるお話でした。紙飛行機を飛ばしたり、だるまさんがころんだをしたり、普段遊んできたことを取り入れ、劇あそびでも楽しそうに披露していました♪

　最後は５歳児さくら組の劇あそび『こころを一つに‼～仲間たちとの大冒険～』でした。かいぞくポケットの物語をもとに子ども達がイメージを膨らませ、話し合ってストーリーを考えた創作劇でした。

　当日は、おうちの方に頑張っている姿を見てもらいたいという一人一人の気持ちが一つになって、生き生きと表現していましたね。園生活最後の表現会、子ども達一人一人の成長が感じられる素敵な劇でしたね。

　最後に３歳児すみれ組・５歳児さくら組の子ども達がフィナーレで一緒に『不思議なポケット』と園歌『ぼくもわたしもあさひっこ』を歌いました。おうちの方々に見守られ、子ども達は元気よく歌っていましたね♬

　表現会当日、たくさんの拍手をもらい、誇らしげな子ども達の表情が印象的でした。おうちでもたくさん褒めていただいたことと思います。褒められてもらったことが自信となり、次の意欲につながります。次はどんな姿を見せてくれるでしょう。楽しみですね♬