石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

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社会福祉法人 福志会松任 白山市あさひこども園

石川県白山市の「あさひこども園」

トピックス

表現会(2,4歳児)

2018年11月17日

 昨年同様、11月に2,4歳児、12月に3,5歳児の表現会を行うことにしました。
 今日は、2歳児たんぽぽ組と4歳児ゆり組の表現会が行われました。前日に祖父母の方に見に来ていただき、たくさんの拍手をもらい、自信につながった様子の子ども達。「今日はお父さん、お母さんに頑張っているところを見せたい!!」と朝から張り切っている様子が見られました。

 まずは4歳児ゆり組のうたと合奏です。月に一回の英語であそぼうの時間に歌っている「ハローソング♪」と「ぼくのミックスジュース」「ホ・ホ・ホ」を歌い、「夢をかなえてドラえもん」の曲で合奏をしました。初めのうちは少し緊張していたようでしたが、おうちの方を見つけると安心したのか、だんだん元気よく歌えるようになってきました。合奏も保育教諭のハンドサインを見て、心をひとつに合奏できましたね。



 次は2歳児たんぽぽ組の表現あそびです。たんぽぽ組は2つのグループに分かれてお話しあそびを楽しみました。まずは「あーぶくたった」のお話です。ネズミさんが次々とやってきて、「あーぶくたった煮え立った♪」と歌いながら、お汁粉をつくったり、普段楽しんでいる手遊びやダンス、楽器遊びをする姿を見ていただきました。いつもと違う雰囲気に戸惑っていたようで、少し緊張したり、恥ずかしかったり、いろいろな姿が見られましたが、どの子も精いっぱい表現している姿が可愛らしかったですね。



  次は、たんぽぽ組のもう1つのグループの「きんぎょちゃんのかくれんぼ」のお話あそびです。大好きな絵本のお話で「もういいかい」「ま~だだよ」「もういいよ」などと言葉のやりとりを楽しんだり、かくれんぼをしたりする姿を見ていただきました。普段、お部屋で遊んでいる遊びの様子をお話あそびの中でおうちの方に見ていただけたのではないでしょうか。どの姿の可愛らしかったですね。



 次は、4歳児ゆり組の「逃げていったおだんごぱん」の劇あそびです。子ども達が大好きな「おだんごぱん」の絵本をもとに、ゆり組の子ども達がオリジナルのお話を作りました。一人一人が自分で選んだ役を精いっぱい表現し、台詞も自信をもって話している姿に頼もしさを感じました。自分達がこれまでに遊んできたのものを取り入れて作ったお話だったので、子ども達自身が楽しんで劇遊びをしていたように思います。来年はどんな姿を見せてくれるのか楽しみになってしまいました。