石川県白山市の「あさひこども園」では食育に力をいれ、一時保育事業も実施しています。

　5歳児さくら組の子ども達が1月に祖父母の方と一緒に作った味噌が熟成し、おいしい時期を迎えたので講師の野口先生をお招きして味噌びらきをしました。樽の中がどんな風になっているのか順番にのぞき込み、においや色の違いなど、いろいろなことに気づいた子ども達でした。早速できあがった味噌にキュウリをつけて食べてみたり、味噌汁を作ってもらって食べました。「おいしすぎる～」とみんな大喜びで完食していました。これからこども園の給食にも使っていきたいと思います。